English

Miura Laboratory, Aichi University of Education


三浦研究室

愛知教育大学 物理領域

お問い合わせ

装置の紹介

研究概要

 三浦研究室では,トライボロジー, 特に摩擦現象を原子分子スケールの素過程から解明しようと日々研究に打ち込んでいます.最近では,その研究から明らかになったグラファイトとフラーレンからなる超潤滑系に対して基礎,実用の両面からアプローチを行っています.またそれらの摩擦特性や,ナノスケールの力学的特性を評価するための装置や計測手法も開発しています.

1.超潤滑分子ベアリング物性の解明

 グラファイトのような2次元積層シートに,フラーレンのようなナノ粒子を封入してナノ界面に人工的に点接触を形成すると,シートのずれ応力(=摩擦力)をゼロの極限まで減らすハイブリッド材料,すなわち超潤滑分子ベアリング材料ができる可能性があります.この材料の,構造の解明,動力学的特性の解明,構造や動力学的特性の制御など基礎的研究に取り組んでいます.

2.革新的エネルギー変換システムの創成

 熱や電気エネルギーが超潤滑界面で運動エネルギーに変換される機構を解明し,超潤滑機構を利用する高度な摩擦制御法を提案したいと思います.これは界面のベアリングのブラウン運動のエネルギーを取り出す動力源,分子モーターの設計につながると期待しています.

主な研究のテーマ

Copyright © 2006 - Miura Labolatory, All Rights Reserved.

      主な装置のみ掲載しています。            詳細はこちらへ

 原子間力顕微鏡 (SPI3700,セイコーインスツル)

 原子間力顕微鏡 (Nanoscope IV,D3100,Enviroscope,デジタルインスツルメンツ)

 走査型電子顕微鏡 (S3000N,日立) + ナノハンドリンング機構 (株式会社ユニソク)

 LB膜作成装置 (KSV minitrough,KSV)

 トライボメーター (CSM Instruments)

 フラーレン作成用チャンバ

 X線回折装置 (JEOL)

 真空蒸着用高真空チャンバー (研究室製)

 超高真空チャンバー (研究室製)

研究装置


JST 採択課題

摩擦の科学2009

摩擦の科学2008

ICSF2007

ICSF2010